校訓 正しく 強く ともどもに

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学校紹介Introduction

校歌・校章

校 訓

正しく 強く ともどもに




校 章




筒賀小学校校歌


筒賀小学校校歌(児童斉唱)



作詞 下程 勇吉
作曲 森   卓


一 筒賀の里に 雪とけて
春風わたり 草もえぬ
千歳の霜を しのぎきて
亡びぬいのち ここにぞと
仰げば高し 大いちょう


二 天上山や 市間山
つづく山々 うっそうと
木々はしげりて とこしえに
栄えるいのち ここにぞと
望めば遠し 雲の峰


三 太田の流れ 月さえて
学びの窓に 風清し
正しく強く ともどもに
のびゆくいのち ここにぞと
光照り添う 筒賀校



【校歌の意味・・昭和32年11月20日
(筒賀小学校発表式によせて)】


 「筒賀の里」にはじまり「筒賀校」に終わる校歌は,あくまで筒賀の地を愛する子どもたちのために作られたもので,筒賀の土地・社会・歴史への愛がこの校歌を貫き,1番が冬と春,2番が夏,3番が秋を詠み,1番は過去から生き抜いた力強い生命,2番は現在しっかり大地に根をおろして伸びつつある生命,3番は将来に向かって限りなく伸びていく希望と生命が詠まれています。1番は平地,2番は山々,3番は空,空間的に高まっていくような構成で,1番はいかなる困難にも負けないで闘いやり遂げる精神を大銀杏の姿に詠み込んであり,2番は筒賀のすべての人々が何よりも大切にしなければならない村有林に対する深い愛を詠み,ここに子どもたちの愛郷心のゆるぎない土台をおきました。これは,筒賀の教育できわめて大切なことで村有林を大切にし,もりたてる限り,この地がいよいよ栄えるにちがいありません。最後に,3番では正しく強く手をたずさえて進む子ども達の上には,輝かしい光が加わるという気持ちが詠まれています。


作詞: 下程勇吉  京都大学教授 文学博士
作曲: 森  卓  京都学芸大学教授

 


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